逃げないことという美徳は、違うのかもしれない。
チキンナイフは、逃げた回数で、強くなる武器だから。
逃げてきた過去が、
すり減ってしまう場所を見極め、
そこから自分を救い出す力になっている。
壊れなかった理由は、戦い続けたからじゃない。
逃げ抜いた経験こそが、私をを最強にしている。

このページでは、私が好きなファイナルファンタジーVについて、かなり個人的な解釈を、好き勝手に言葉にしています。
息抜き程度に「そんな見方もあるんだな」くらいの広い気持ちで読んでもらえますと幸いです☕️👇
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人生のチキンナイフという考え方
勇気があると思うならば左の箱を
臆病だと思うのならば右の箱を持っていけ
そう言われたあとで、
右側の箱を選ぶと、チキンナイフが手に入ります。
名前は少し情けないけれど、この武器は、戦闘から逃げた回数に比例して強くなる。
戦わなかった回数。
それは、危険を察知して距離を取った判断の数です。
それら全部が、
あとからちゃんと「強さ」として加算されていく。
チキンナイフは、逃げた過去を消そうとしません。
危機を察知して生き延びた記録を、
そのまま力に変えてくれます。
人生も、きっと同じです。
理不尽な場所から離れたこと。
心が壊れそうになってやめたこと。
踏みとどまれなかった自分。
それらは、弱さの証明ではなく、
危機に気づき、生き延びた記録です。
ゲームの世界では、全滅しそうなときや、無理に戦う意味がないとき、逃げるのは普通の判断です。
それはズルでも、負けでもありません。
現実の人生で逃げるのも、これ以上は壊れると気づけたから。
それは、才能です。
何度も逃げてきた人のチキンナイフは、
いちばん高い攻撃力になっています。
さいごに
勇気があると思うなら、左の箱を。
臆病だと思うなら、右の箱を。
どちらを選んでも、
物語は終わりません。
逃げてきた過去が、
いまのあなたの折れにくさを作っている。
今日は、その箱を選んだ自分を、
肯定してあげてもいいのだと思います。

初めてプレイした時は、左の箱をあけました🤭
左側の武器は、逃げていなかったら最強の武器なんですけど、いっぱい逃げていたのですごく弱かったです🗡️

